兵庫, 日本
2007

藤原台小学校

 
 藤原台小学校では19年度全校造形の会「ナカマのチカラ」で共同作品に取り組みました。その中で、6年生が昨年度から続けている平和学習の一環として、キッズゲルニカに挑戦することになりました。クラスごとに平和について話し合いをし、日本や世界の平和から、地域、学校、クラス、自分自身が感じる平和へと思いを深めていきました。自然を感じる世界、笑顔がいっぱいでいじめのない世界など、85名一人ひとりがイメージする「平和」が一つの画面に集まりました。
 上部には藤原台小学校から見える六甲山の山並み、澄んだ空や海、地球の右側は自然があふれる様子、左側は大切な家族や、笑顔いっぱいの学校、友達と思い切り遊んでいる様子などが描かれています。


  


子どもたちの感想
○最初、「平和って何だろう?」と思いました。この絵を描き始めて1ヶ月間、そのことを考えていました。絵ができて、全体を見ていたら、動物が描いてあったり、人の笑顔が描いていて楽しそうなことが平和と分かりました。

○平和をイメージした絵で、遊んでいるところを描いたりしていると、楽しくなりました。自分で描いた絵をみんなが見たとき、楽しさや平和の大切さを感じてほしいと思いながら描きました。時計は始まりを表現しました。そして、平和というのは一人一人が意識することが大切なんだと思いました。

○「平和って何だろう」5年生で学習したときそう思いました。平和をテーマにしたものなんて作れるのかな、とか思ったりしたけど、思ったこと、感じたことを絵にするのはやっぱりいいことだなあ、と思いました。戦争を起こしたくない気持ちは、きっと誰でも一緒だと思います。絵が完成したときは、平和っていいなあ、協力っていいなあ、と思いました。

○私ははじめ「こんなに大きな布に絵なんて描けるん?」と思っていました。描き始めて、私は真ん中を担当したので、全部の班とつなげなくてはならなくて、すごくしんどかったです。先生が「地球にもう少し白色をいれて!」といったとき、「へぇー!?」と思ったけれど、描いていくうちに、なんだか楽しくなってきました。最後に見たときには「ヤッター!」という気持ちがこみ上げてきました。

○平和を感じた。平和ってどんなんだろう?とみんなで意見を出し合って、戦争を手で止めているところや、音楽、動物、木々、植物、明るい感じ、ということが出た。それを絵にしてキッズゲルニカになったので、貼り出したのを見た時きれいだな、と思った。やっぱり、戦争のない世界は感動する絵に変わるんだと思いました。

○最初は自分の思ったことをそれぞれに絵にした。友達の描いた絵を見て、自分と考えが違うと思いました。みんなの絵を合わせたとき、こんなに大きなものが描けるのかなと思いました。最後完成したとき絵を見て、こんな平和があったらいいな、と思いました。


参加した子どもたち

平成19年度
6年1組
和樹 悠太 美有 亮太 沙耶佳 栞梨 ひかる 栞 遥祈
壮太 将成 裕史 功太郎 侑希 慶汰 実里 阿未 雅司 由菜
鈴佳 史明 育子 璃佳 誠斗 美帆 大颯 紗稀子 瑞生 侑亮

6年2組
聖人 夢 愛真 光 果乃子 澄 国光 宜玄 千裕
奈津季 千紘 夏生 大地 星香 美沙代 祐香 孝志 舞 
夏海 幹 遼 卓実 渉 一陽 絵梨佳 佑伍 恵理子 妃花理

6年3組
翔太 礼子 良佳 亨明 拓海 綾音 翔太 洋輔 梨沙 
百世 風香 百果 信哉 郁果 咲 貴哉 未来 智史 紘平 
真依子 晃 和之 裕子 涼子 明日香 日向 康輝 莉那

スタッフ
味上 富夫  藤 憲二  藤森 朋子  大内 由里子