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・日時:2007年10月から制作開始 11月30日・12月1日 校内展覧会にて発表
・主催団体名と住所:東京都北区立第三岩淵小学校6年1組
〒115−0056 東京都北区西が丘1−12−14
・メッセージ
6年生は、小学校生活最後卒業学年の大きな行事としての校内展覧会にどう取り組むかを考えました。学年共同制作で何を作るか。みんなの思い出に残るものを作りたいと考えました。それはクラスの一体感を感じる制作にしたいという強い願いからの出発でした。
そんな時、フロリダ州立大学アンダーソン教授の言葉と出会いました。『わたしたちは、理解し合い、受け入れ、お互いを愛し合うことが出来ることを学ばなければならない。現実の生活に関わる内容を扱ってきたキッズゲルニカは、参加した子どもにも大人にも影響を与えることになる。その目的は、わたしたちの間に理解の橋を築くことである。平和を促すことである。結果ではなくその手段がアートなのである。いいかえれば、芸術を通して世界を救おうということである。もう一度言おう。もし世界がアートで救えないというならば、どうやって救えるのかと。アートを通して世界が救えるはずが無いと言われるのは当然だろう。たぶんその通りかもしれない。しかし、その問いかけを逆にしてみよう。アートではないならば、いったい何によってできるのかと。わたしたちは、アートを通してものを感じ取る力、まとめ上げる感覚などを伸ばすことができる。』
クラスのチームワークが試されるゲルニカの大きな巨大壁画の制作に対して、少しの不安をいだきながら、キッズゲルニカ国際委員会委員長の金田卓也先生に参加したい旨をお伝えしました。 すると金田先生は、お忙しい身にもかかわらずわざわざご来校くださいました。そして幸運にも、子どもたちは直接金田先生のお話を聞く機会に恵まれました。世界中の子どもたちの壁画制作の様子のたくさんの映像・写真など、ギリシャ(アテネ大会から)帰国されたばかりの金田先生から直後のタイムリーな映像・お話をうかがうことができました。しかしこの壁画のテーマについて、「君たちにとって平和ってなんだろう」という金田先生の問いかけに、子どもたちは考え込んでしまいました。「平和って何?平和の意味がわからない」「私たちは、今、平和なの?」「平和って幸せだってこと?」「それでは、どんな時に幸せを感じるの?」「好きな事って何だろう?」と考えを進めました。「まず、自分が幸せになろう。そして、その幸せを笑顔の形にして、まわりの友達や家族やみんなを幸せにしよう。」という願いを込めて、担任の中村順子先生と子どもたち「41人の笑顔」が出来上がりました。
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