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今年も「LOVE&PEACE」というテーマで、3年生162名がそれぞれの「平和」を描きました。そこには1人ひとり違った「162人162色」の思いや願い、戦争への訴えが表現されています。
中央の画面はキッズゲルニカ制作実行委員制作しました。真ん中に人がしゃがんでいて、モノクロの炎が燃えており、虹色の帯がその人をとりまいています。そして、まわりには花がちりばめられ、人には翼かはえています。人がしゃがんでいるのは、戦争で自分の友達や家族などが皆モノクロの炎によって燃やされ、悲しんでいるところを表現しました。そんな悲しみの中、人を優しくつつみこんでいる虹色の帯と花たちと翼。冷たさの中に、あたたかさがある絵にしたかったのです。しゃがんでいる人とモノクロの炎が戦争(冷たさ)を、虹色の帯と花たちと翼が平和(あたたかさ)を表しています。
アイデアは制作実行委員1人ひとりがアイデアスケッチを持ち寄って、良いところを取り入れていき、1つの絵にまとめていきました。皆良いアイデアスケッチだったので、どうしようか本当に迷いました。
作業は「ここをこうしたほうがいい。」など意見を出し合い、皆真剣に取り組んでいました。特に、虹色の帯は虹ということでグラデーションを使ったので一番大変でした。
『平和とは戦争のない状態ではなく、一人一人の創造力が発揮できる状態』のことだと学びました。私達も一人一人の創造力を集めてこの“キッズゲルニカ”を制作しました。私達のメッセージが世界中に届いてくれることを願っています。
平和壁画プロジェクト
キッズゲルニカ制作実行委員会
代表 能宗 祥子
2006(平成19)年3月17日
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